工法連絡会

設立の経緯と趣意

 前研究会は、「非開削地下空間構築技術」に関する施工法ならびに関連技術の普及、技術の向上ならびにその健全なる発展を図る目的で、一般社団法人 日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所の指導のもと10年間活動を続けてきました。
 細径曲線ボーリング工法は、それまでの実績8件に加え、平成23年、24年に、首都高中央環状品川線のUターン路工事で施工を行い、太径曲線パイプルーフ工法は、平成18年に首都高速中央環状新宿線の富ヶ谷・分合流部での施工を行いました。太径曲線パイプルーフ工法は平成18年度の土木学会技術開発賞、平成20年度の国土技術開発最優秀賞(一般財団法人 国土技術研究センター)、第3回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞を受賞し、細径曲線ボーリング工法は平成17年に建設技術審査証明を更新しており、両工法とも技術的な裏付けのもと実績を残しました。
 また、技術資料、積算資料、広報資料の作成、ハイウェイテクノフェア等の技術展示会への出展、国内外の論文、雑誌への投稿、現場見学会、技術講習会(東京及び大阪)、役所・コンサルタントへのプレゼンテーションの実施、ホームページの開設などにより工法の普及に努めてきた結果、本工法は既に幅広く認知される状況となりました。
 その結果、太径、細径ともに工法の課題は解決され、技術・積算資料も整備され、前研究会の技術的支援がなくとも会員はもちろん、発注者、コンサルタントも計画、設計、施工が可能となり、研究会としての使命は十分果たされたと判断し、平成27年3月31日をもって解散しました。

 今後、外部からの工法の問い合わせが続くことも考えられるため、一定期間(原則5年間)の工法の問い合わせ窓口として『NEW TULIP工法連絡会』を設置しました。

運営方針

 「非開削地下空間構築技術」に関する施工法ならびに関連技術(以下「本工法」という)の工業所有権および実施許諾他知的財産管理、施工実績および技術情報の収集、ホームページの維持管理、問合せ対応として発足させ、本工法の普及展開を図ることを目的とします。

運営組織
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